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2013年9月29日日曜日

福祉まつりに行く

今日は一日フリー。市の福祉まつりに行く。
お友達と待ち合わせをしている長男は自転車で出掛け、私と妻と次男は車で行く。
手話体験、車いす体験などをやる。文化センターはけっこうな賑わい。
1時間半で次男が限界。
焼きそば、餅、さつまいもスティック、唐揚げを買って帰る。
昼食後、次男と庭で遊ぶ。
家の周りを次男と散歩。「小さい秋」を見つけては写真を撮る。
夕食は、ピザ、イカリング、フライドポテトで赤ワイン。のんびりした一日でした。

以下はその写真です。

お次は次男の作品。

2013年9月27日金曜日

畳を替える

畳を替える。前回取り替えたのが、結婚前だから、17年振りか。
畳替えというと、どうしても落語『芝浜』を思い出すね。
大晦日の晩、亭主が掛取りに行っている間に、すっかり畳を取り換えてしまう場面。
この時、亭主は「いいねえ、畳の新しいのと、女房の…、いや女房は古い方がいいや。」と言うのだが、やっぱり畳の新しいのはいいねえ。

夕食は、さんまの塩焼き、竜田揚げ、肉じゃがで菊正宗。この時期、さんまは週イチでもOKです。

写真は新しい畳に大喜びで、ゲームに興じる次男。

2013年9月24日火曜日

夏の思い出

暑い暑いと言っていたけど、お彼岸になるとめっきり涼しくなりましたなあ。
この夏撮った写真をまとめて、「夏の思い出」としましょうかね。

かっぱ祭りの日。夕立の後に団地の空に出た虹。

鉾田の街中を、ちょっとだけ散歩。

百合の花。夏を象徴する花ですな。

お盆の墓参り。保育園の頃、このお堂の縁の下の土で、おだんご作って遊んだっけ。

伊豆修善寺からの富士。この旅行中、この辺りでしか富士山を見なかったな。

下田へ向かう途中。向こう側に白浜の海水浴場が見える。

「夏の思い出」といえば、同名のつげ義春のマンガがありました。まあフトドキなマンガでした。機会があったら読んでみてください。ほんとフトドキですよ。

2013年9月19日木曜日

中秋の名月

今日は、中秋の名月。旧暦でいえば、8月15日(はづき・もち)。ちなみに、かぐや姫が月に帰った日です。
お月見なので、早く帰って、皆で家でご飯を食べる。
栗御飯、けんちん汁、さんまの塩焼き。ビールに酒。酒は菊正宗。秋の味覚勢揃いですな。
ほろ酔いで月を見る。いい天気。いい月だ。
兼好さんは「花は盛りに、月はくまなきをのみ見るものかは」と言ったけど、「くまなき月」ってのも見事なもんだな。テレビのニュースでは、隅田川の屋形船の月見をやってた。それもいいねえ。

以下は最近の写真。
この間の、台風が過ぎた後の夕焼け。

今はもう稲刈りも終わってるけど、晩夏の田圃。





2013年9月16日月曜日

下田海中水族館の昼食

台風でずっと家にいる。
岐阜T君のリクエストにお応えして、ブログの更新をしよう。

下田、海中水族館レストランの桜海老としらすのかき揚げ丼。
サクサクして旨かったよ。

こちらは妻が頼んだ金目鯛のクリームパスタ。
金目鯛も肉厚。味見させてもらったが、なかなかいけました。

いかにも観光地といった雰囲気だったけど、旨かったっす。
窓際の席だったので、入り江全体が見渡せて、いい気持ちでした。

2013年9月15日日曜日

石岡のおまつり 2013

昼間仕事をして、夕方、妻子を連れて石岡のおまつりを見に行く。
去年、一度駐車場がいっぱいで断念したことがあり、用心して電車で行く。
電車好きの長男は大喜びでありました。
駅前の八間道路から中町通りを歩く。
今年は八間道路には露店が出ていないのね。おかげですこぶる歩きやすい。
次男はくじ引き、長男は射的で遊び、妻は念願のタピオカミルクティーを飲んだ。
2時間弱で、次男が電池切れ。たこ焼き、五目あんかけ焼きそば、中国風おやきなんてところを買い込んで帰る。
いつか冷たいビールを飲みながら、のんびり見物したいもんだね。

以下はおまつり風景。




いつもの古い町並みも、おまつりモード。



帰りの石岡駅。

2013年9月11日水曜日

下田の街並み

下田の了仙寺近くの小川沿いに、古い家並が連なるエリアを発見。
お寺の駐車場に車を止め、子どもたちがジュースを買っているすきに、ささっと写真を撮る。

風情のある小道が続く。

建物も名品揃い。



クリーニング屋さんもなまこ壁風です。

いいねえ。今度来た時はゆっくり歩けるといいなあ。

2013年9月8日日曜日

伊豆の旅③ 下田


湯ヶ島を出て、天城を越えて、湯ケ野を通って下田へ行く。
といえば、川端康成『伊豆の踊子』のルートですな。
高校生(旧制、もちろん当時のエリート候補であります)の「私」と旅芸人の踊子との淡い恋を描いた、不朽の青春小説で通っております。でもなあ、私には純愛小説には読めないんだよね。川端の少女趣味、その少女の追っかけとなる性癖の萌芽が、この彼の文壇デビュー作に既にあると思う。私としては、『浅草紅団』、ひいては怪作『みずうみ』に連なる系譜に置きたい作品だ。
まあいいや、私の方は妻子を引き連れ、ファミリー向けのミニバンを運転して、天城を越える。
湯ケ野温泉郷を横目に山を下る。一度ここにも泊まってみたいなあ。
やがて道は河津で海に出る。岩谷旅館の前を通る。落研時代の夏合宿の宿。17、8年前、落研のOB会が、この宿で開かれた。あの時、私はひどいぎっくり腰をやっていて参加できなかった。今でもそれが悔やまれる。その後そういう話はない。
河津から下田へ。下田の海中水族館へ行く。
ここは入り江をそのまま利用した施設。入り江にはけっこうたくさんのイルカを飼育している。イルカショーも頻繁にやっていて、イルカのトレーナー体験なんてのもやっている。
まず入り口のウミガメの水槽で、子どもたちのテンションが上がる。アシカショーを観て、イルカショーを観て、水族館の展示を見て、足漕ぎボートに乗ってと、めいっぱい遊ぶ。
アシカショーでは、ここだけしかやってない水中ショーが観られる。トレーナーとアシカが睦まじく水中で戯れる姿に癒される。
昼食はここのレストランで食べた。期待はしていなかったが、妻の金目鯛のクリームパスタも、私のサクラエビのかき揚げ丼も、なかなかのものだった。質量ともに充実しておりましたよ。
帰りは西海岸をゆっくり北上したかったのだが、時間的にきつかったので、ナビちゃんの言う通り。もと来た道を、ほとんどそのまんま戻っていきました。

懐かしの岩谷旅館。
下田に向かう途中。伊豆大島が見える。




2013年9月5日木曜日

伊豆旅行② 湯ヶ島

宿は湯ヶ島に取る。修善寺の奥、天城の山間、狩野川の清流沿いにある温泉地。川端康成や梶井基次郎が訪れ、井上靖が育った土地である。私は伊豆で泊まるなら、湯ヶ島がいちばん好き。何か落ち着くんだよね。
たつた旅館に投宿。実は妻と初めて泊まった旅館がここ。初めて泊まってから、ずっと暑中見舞いと年賀状をくれる。とても感じのいい宿。5回ぐらい家族旅行に利用している。
今はけっこうお値打ちのプランもあって、今回はキッズプランを利用させていただく。
宿に着くと、まずはお風呂。息子二人を連れて温泉に浸かり、湯上りに冷たいビールを飲む。たまんないねえ。
今回初めて食事処での夕食となったが、各部屋ごとにきちんと仕切りがあって、リラックスできる。小さい子ども連れでも、周囲に気兼ねなく食事ができるのだ。この辺の細やかな心遣いが嬉しい。おすすめの「わさび鍋」、鮎の塩焼き、旨し。子ども用の食事も、大人より二品少ないだけ。次男はもりもり食べておりました。
9時に寝床に入る。子どもを寝かしつけてから、妻と飲みなおそうと思っていたのだが、睡魔に負けてあえなく轟沈。朝までぐっすり眠ってしまいました。
朝湯に入り、朝食前にロビーで新聞を読む。ロビーには野球盤とサッカーゲームが置いてあり、子どもたちは大喜びでした。
長男は、またしても「また来ようね」を連発しておりましたな。
私もまた泊まりたいです。

下の写真は充実の夕食。大人にはこれに、鮎の塩焼きと鱧の天ぷらが付く。

2013年9月2日月曜日

伊豆旅行① 修善寺「虹の郷」

夏休みの終わり、妻子を連れて伊豆に行って来た。
伊豆に行くのは久し振り。私としては好きな所なんだけどな。ここんとこ行く機会がなかった。
東京抜けて(結構渋滞してた)、東名高速を沼津まで。しばらく来ないうちに、インター出た所の干物屋さんがずいぶん閉店したなあ。
まずは修善寺の「虹の郷」へ行く。山の中にあるテーマパーク。
前回来た時は、妻はずっと次男を抱っこしていた。今回は一人でさっさか歩く。大きくなったよねえ。二人の息子は、クイズラリーに夢中になっておりました。
広大な敷地。高低差もある。大人二人は、へとへとになりながら後をついて行く。
入場してすぐがイギリスエリア。機関車に乗って、カナダエリア。近くにはインディアン砦というフィールドアスレチックがある。バラ園を通って山の上に行くと、藁葺きの家が並ぶ匠の村。山を下りて日本庭園を過ぎて、伊豆の村エリア。小洒落た雰囲気から、どんどん和のテイストになっていくのが面白い。
伊豆の村で食べた、ところてんが旨かった。
写真は匠の村から望む富士。